電気磁気学は電気回路と並んで、電気・電子工学の最も重要な基礎的学問である。電気電子工学の諸分野の理解に直結できるようわかり易く講義を進める。Ⅰでは、電圧と電流に関するいくつかの法則と静電界における電荷とその影響について学習する。Ⅱでは、磁界を中心として講義する。特に電気工学の分野で重要な電磁誘導作用について学習する。演習を交え、基礎を十分理解できるように解説する。
リテラシーとはそもそも「基礎的な読み書きの能力」のことであり、従って本講義ではコンピュータを利用するにあたっての基礎的能力をつけさせることを目標とする。最初にコンピュータのハードウェアに関する概説から入り、ワープロの基礎・応用、表計算ソフトの基礎・応用、プレゼンテーション・コンテンツ作成、ホームページ作成の基礎を学習する。
この講義では「職業として」ホームページを作成する場合に必要とされる、理論的側面を講義する。ホームページは一義的には個人が情報を発信するツール」として捉えられるが、現在ではむしろ「企業が顧客との間で様々なやり取りを行う為の、マーケティング設備」として用いられる場合が増えてきている。この時重要なのは「見る人に如何に見えるか」という事と共に、「依頼する企業にとって如何に満足できるものに仕上げるか」ということであり、依頼企業の要求を十分に取り入れ、かつ画面構成や画面フロー、ナビゲーション概念等、ユーザビリティーを十分考慮した設計が行われている必要がある。どのようにホームページを構築していくかを、具体的な例を出来る限り取り上げながら授業を行う予定である。
現在、技術開発現場で主として利用されているプログラミング言語であるC言語について、1年次では主として文法と特有の機能についての解説を行い、3年次の演習ではそれを用いた実際的な各種のアルゴリズムと、その実装法について学ぶ。特に演習では、まずフローチャートについて学習し、更に与えられた要件から必要な入出力データの構成と使用する変数を同定できるようにした後、具体的なコーディングと打ち込み、デバッグをすることで、実際的なプログラム作成能力が身につくように配慮している。
電子回路は、電子管からトランジスタ、ICへと進歩を遂げてきた能動素子で構成されている。この電子管回路技術を基礎に電子回路はトランジスタ、ICに置き換わり電子機器やコンピュータ等に搭載されている。Ⅰでは、電子回路の基本となるトランジスタ回路を主体とした内容の講義を予定している。Ⅱでは、Ⅰを基礎にした増幅器のバイアス回路、各種の基本的な増幅方式を中心に取り上げる。
Ⅰでは、コンピュータの基礎的な概念や知識について、主にハードウェアに主点を置き、コンピュータの基礎である論理回路、及び基本動作につき、最新の技術を含め、解説し、コンピュータを構成する中央処理装置、メモリ装置、入出力装置を概説し、オペレーティングシステムについても概観する。Ⅱでは、コンピュータをソフトウェア、アーキテクチャから解説する。またコンピュータ利用の実際、セキュリティについても解説する。
情報を通信路にのせて送信側から受信側に伝送する場合、情報を加工して、伝送効率を向上させたり、伝送エラーに対する耐性を高めたり、あるいは違法な盗聴者から情報を保護したりする必要がある。Ⅰでは、このうち伝送効率向上の為の符号化(情報源符号化)理論を、Ⅱでは、伝送エラーへの対応の為の符号化(通信路符号化)を講義する。近年の普及しているインターネット、携帯電話を始めとする情報機器の多くにこれらの理論が使われている。
前半はシステム工学の基本的な概念を、後半は近年の情報システム構築の実際を、例を挙げながら具体的に解説する。システム工学はその対象とする範囲が広い為、特にモデリング手法と信頼性設計を重点的に取り上げる。また情報システムについては、データベースモデルとその応用について解説する。工学におけるシステム構築を考えた場合、いかに設計するかということが重要であり、より実践的な知識を伝える。
現在携帯電話やパソコン等、インターネットを中心とする通信系で用いられているコンピュータ言語の中心は、C言語若しくはJava言語である。JavaプログラミングではJava言語の「文法を中心とする内容」を講義し、続けてその内容を実際にパソコンで打ちこんで動作を確認することで、確かな実力を身につけることを目指している。
現代社会が「高度情報化社会」と呼ばれるようになって久しいが、近年その情報」の多くが「画像情報」あるいは映像情報」となってきている。本講義では、特にこの画像情報の処理と創造の両面に関しての基礎知識を伝授すると共に、その実際の処理方法について解説する。
ソフトウェア工学では、ソフトウェアを工業製品とみなし、その効率的でかつ安定した生産の方法の確立を目指している。本講義では情報処理システムを実際に開発する際に必要とされる知識と手法のうち、特に基本的かつ重要と思われる事項の解説を行う。特に理論だけでなく実際的なシステム開発現場における問題点を取り上げる事で、なぜそのような手法が用いられているかを納得できるように配慮している。
Ⅰでは、電気通信の歴史、通信の形態、有線、無線の伝送システム、信号の処理、電気伝播等通信工学の基礎について学習する。Ⅱでは、最近のコンピュータと通信が結びついてネットワークを形成する状況に配慮して、そこで用いられる電送・交換技術について解説する。更にこれらの技術を用いた放送や新しい通信システムについて、その概要を解説する。
電子工学実験Ⅰでは、電子工学を理解する為に必要な基礎的内容の実験を取り扱う。その目的は、種々の現象に着目した時、その現象の基づく原理は何であるかを把握し、それを評価する解析力と応用力を養うことである。電子工学実験Ⅱでは、電子素子の特性試験、電子回路、パルス回路および電子計測等、エレクトロニクスの理解に必要な実験を行ない、将来これらの電子回路を活用あるいは応用するための基礎的能力を身につけさせると共に、各種計測機器の取り扱いに習熟させることを目標としている。
携帯電話、テレビジョン放送、衛星通信等は、現代になくてはならない情報機器であるが、その情報を伝達する媒体として電波が存在する。電波工学Ⅰでは、その電波の性質についての基礎理論から伝播理論について学習する。次に電波工学Ⅱでは、その電波を空間に放出するまたは受ける装置であるアンテナについて、性質に関する基礎理論を学び、また実用アンテナの構造、動作原理について学習する。
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衛生電波の受信感度実験
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衛星データの解析研究
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コンピュータ室
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