教育・研究

アントレプレナー講座

アントレプレナー講座の目的

本講座は、本学で「技術」に関連する学問である「工学」について学んでいる学生が、将来「学んだ技術を活かした起業」を行う「アントレプレナー」になることを想定して、「起業」の基本となる知識、概念を教えると同時に、実践的な演習を通して「起業計画の立案」が可能になることを目的として開設されています。

 

講座・教育課程の編成方針

本講座ではねらいとする「起業を行える人材」を養成する為、「起業」のプロセスを大きく二つに分けて捉え、その各々の内容を基礎から徐々に深めながら学んでいけるように、クロスに配置したカリキュラムを構成しています。
 プロセスの第一は「最初の」何も無い状態から「会社を興す=起業を行う」までに至るプロセスであり、1年次では具体的な事例を参考にしながら「起業のアイデア」を練り上げる「テーマデザイニング」、「ベンチャービジネスとは何か」を学ぶ「ベンチャービジネス論」を配置し、次に2年次において「起業家」はどのような行動を取るべきかを考察する「アントレプレナー戦略論」と「アントレプレナーシップ論」を、更に3年次において実際にベンチャーを立ち上げる過程について学ぶ「ベンチャー実践論」を配置しています。
 プロセスの第二は「会社を興(=起業)した後で、それを運営し、発展させる『経営』」のプロセスであり、1年次では経営全体を俯瞰する「経営学総論」を、2年次では工学部で学ぶ「技術」を如何「製品」に結び付けていくかを考える「技術と経営」、そして顧客に受け入れられる製品の考え方や商品としての提供の仕方を学ぶ「マーケティング論」を、そして3年次では会社組織の運営を効果的に行う方法について、過去の事例や研究成果を基に学ぶ「経営リーダーシップ論」を配置しています。
 なお本講座では上記の他、近年の多くの起業が情報技術を活用したものであることを考慮して「コンピュータリテラシ」、「ネットワークコンピュータ」、「Javaプログラミング」の各科目を関連専門科目として指定しています。
 更にこれらを学んだ学生のうちで、卒業研究として「起業のプロセスの考察」を希望するものに対して、それを支援する場所として「ATAC(Advanced Technology Applying Club)」を設け、特別な指導を行っています。




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テーマデザイニング ベンチャービジネス論 アントレプレナー戦略論 アントレプレナーシップ論 ベンチャー実践論   ATAC
( Advanced
Technology
Applying
Club )



  経営学総論 技術と経営 マーケティング論   経営リーダーシップ論




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