就職状況

卒業生からのメッセージ

高橋 伸弥(航空工学科 2001年4月 大阪府出身)

株式会社 飯田設計

<仕事について>
 現在、名古屋空港の隣にある三菱重工の小牧南工場で勤務しています。
 ここで航空機の運用/支援業務を担当しています。具体的には、諸外国から届いた航空機の事故や不具合の対策検討や、新型部品の搭載適用検討が主な業務です。デスクワーク中心ですが、時には工場の中を走り回ったりするので何かと大変ですが、仕事をやり終えた達成感は何とも言えません。とてもやりがいのある仕事だと思います。
<在校生の皆さんへ>
 名古屋というと都会と思う人が多いかもしれませんが、名古屋市内でも少し離れると閑静なところ多く、私が勤務している豊山町はとてものどかです。
 ところで、みなさん英語は勉強していますか。私も配属されてすぐの頃は、とても苦労しました。航空関連の仕事をする際には英語は必要です。頑張ってください。ペラペラしゃべれなくても読めるくらいにはしておいた方が良いですよ。

藤原 一裕(航空宇宙工学科 2011年4月入社 愛媛県出身)

(株)シーアールイー(CRE)

<仕事について>
 現在、名古屋にある三菱航空機(株)で勤務しています。業務内容は、三菱航空機(株)が開発を進めている国産ジェット旅客機(MRJ)の艤装設計に携わっており、その中で、空調系統を担当しています。部品を製図するにあたって、3次元CAD(設計ツール・CATIA V5)で3次元モデルの設計をしています。
 入社当時、私はCATIA V5のスキルを全くもっていませんでした。しかし、研修や先輩方に教えてもらい、また自分で試行錯誤して、日を追うごとに成長できているのを実感しています。 また、シーアールイーでは様々な教育に力を入れているので、私自身も教育を受けて多くのスキルが上がったと思っています。

知念 大実(航空宇宙工学科 2011年4月入社 沖縄県出身)

株式会社 コスモテック 東日本事業部

<仕事について>
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)調布航空宇宙センター(東京都調布市)の風洞技術開発センターで勤務しています。そこで、遷音速風洞の運転、試験、計測を行っています。この風洞は日本の新規開発航空機のほぼ全てが試験をする風洞で、次期国産旅客機(MRJ)などの開発にも参加でき、やりがいを感じています。
 又、同じ職場に第一工大・航空宇宙工学科を卒業した先輩がおられ、公私にわたって助けてもらっています。
<在校生の皆さんへ>
 社会にでると、学生時代の言動が通用しない部分があるので、学生時代に基本マナーを身につけることが大切だと実感しています。

井門 義明(航空宇宙工学科 2010年4月入社 大阪府出身)

川重岐阜エンジニアリング(株)787設計一課

<仕事について>
 川崎重工業・航空宇宙事業本部(岐阜)でBoeing 787型機の胴体の構造設計担当として携わっています。解析担当者や生産技術部門、そしてBoeingと一緒になって担当部の図面を作り上げていくのが主な業務です。
 その部品が機体の中でどういう意味を持つのか、どの様に作られ、どう組み立てられるのか、を常に意識するように心掛けています。そこには学生時代に人力飛行機を製作した経験が生かされていると思います。
<在校生の皆さんへ>
 学生時代にものづくりを経験するのはお勧めです。あと英語力は高めておいて損はありません。業務では常に英語が必要になります。学生の間にもっと勉強しておけばと反省しています。航空機の設計・開発は高校生の頃から志していた仕事です。
 そこに実際に飛び込んでみると、非常にやりがいがあり、毎日が充実しています。学生の皆さんも自分のやりたい事を仕事にできるよう、頑張ってください。

笹島 優(航空宇宙工学科 2010年4月入社 鹿児島県出身)

川重岐阜エンジニアリング(株)部品技術課

<仕事について>
 川崎重工業・航空宇宙事業本部(岐阜)で接着複合材部品の製造に関わる生産技術を担当しています。機種はH-ⅡA/B及びイプシロン(次期固体ロケット)です。業務は、工程計画・不具合対応・スケジュール管理など多岐に渡ります。特に、製造コストの低減や品質向上のための工程計画は、近年の航空宇宙開発での大きな課題となっており生産技術の取り組みが重要となっております。
 これらの課題を改善するために日々頭を悩ませておりますが、現場と直結している生産技術は改善の成果を肌で感じることができるので達成感は非常に大きいです。
<在校生の皆様へ>
 学生生活では大学の講義をしっかりと聞くことが重要だと思います。私は会社に入ってからも、大学で使用していた教科書を紐解くことがあります。(材料関係の本が多いかな)別に全てを覚えておく必要は無いと思いますが、調べたら思い出せるレベルでは勉強しておく必要があるのかなと思います。最後に、学生生活を謳歌することも忘れずに!

黒木 亮多(航空宇宙工学科 2010年4月入社 宮崎県出身)

東航エンジニアリング(株)

<仕事について>
 現在、三菱重工業㈱名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場で、自衛隊で運用されているヘリコプターの定期修理機の作業指示書の作成をしています。今任されている業務は、定期修理ラインにおいて発生した部品交換の作業指示書の作成ですが、いつどこのラインで修理が発生するか分からないので、緊急を要するものが多く、正確さはもちろん速さも問われます。現場の方に作業指示書を渡したとき、「ありがとうございます!」「いつも助かっています!」等、声をかけてもらえるのでその瞬間、すごくやりがいを感じます。
 東日本大震災のときにも、自分が関わったヘリコプターが救難機として活躍している姿を見てからは、さらに一層やる気が出ました。
<在校生の皆様へ>
 社会人になると学生時代の学習内容や経験を基に、更なる知識と技術が求められます。私自身あまり勉強が好きではなかったので苦労していますが、航空宇宙産業という特殊な分野の中、学生時代に蓄えた知識は必ず武器になるでしょう。残りの学生生活を悔いなく過ごすため、勉強、遊びなどに全力で取り組んでください。まだまだ社会人としてもエンジニアとしても未熟な私ですが、ひとつひとつの行動に責任が問われることを感じながら、仕事にも趣味にも全力で取り組んで充実した毎日を送っています。

松崎 俊暁(機械システム工学科 国分高等学校 2012年4月入社)

スズキ株式会社

<在校生の皆様へ>
 大学では、就職ゼミや面接練習,履歴書の記入,推薦などで、就職担当の先生にサポートして頂いたので、自身を持って就活に臨むことが出来ました。また、自動車整備士として働くにあたり、役に立ちそうなガス溶接や危険物取扱者などの資格取得にも力を入れました。そして、就活で一番大事なことは、自分の“夢”や“したい事”など早めに目標を決めることです。目標があれば悩みも減り、意欲的に行動するこができ、就活する上で大きな原動力になると思います。

野崎 兼司(機械システム工学科 鹿児島南高等学校 2012年4月入社)

鹿児島県警

<在校生の皆様へ>
 大学での授業「コミュニケーション技術」でディスカッション練習を行いましたが、これが面接で非常に役立ちました。また、学科試験対策として、基本的な問題を確実にして得点源に出来る様に、同じ問題を何度も繰り返し勉強しました。面接対策としては、自分の体験をもとにした、自分にしか出来ない話をすることを目標にしました。このために“今までの自分を振り返る”ことをしました。誰でも、必ず自分にしか話せないような自分のネタを持っています。それを、自信を持ってPRして下さい。就活は、不安との戦いですが、先のことをあまり考え過ぎず、1つ1つ自分のすべきことを全力で行い、1日1日を大切にして、良い結果が出せるように努力してください。