航空工学科

航空工学科

航空工学科

学科の目的
 航空・宇宙産業界において、航空機及び宇宙機器の設計、製造、整備及び操縦等で活躍できる基礎学力を修得し、更にCAD、コンピュータ、実験機器等を的確に使用できる実践的能力を持った技術者の育成を目的とする。

 

教育方針と学習内容
  1. 航空・宇宙産業界において遭遇する諸問題の内容を的確に洞察でき、その解決について自ら独創的に努力できる技術者の育成を目指しています。
  2. 職業・職種と各種資格試験に結びつくように「航空工学コース」、「航空宇宙コース」、「航空整備コース」、「航空操縦コース」の4つのコースを設けています。
  3. 上記目的を達するための学習内容の編成方針は次の通りです。1・2年次は、進むべき航空・宇宙分野の選択が出来るように航空・宇宙産業で活躍するために必要な機械工学系の基礎学問である航空機力学、材料力学、熱力学等基礎科目を、3年次には、選択した各分野において学習する空気力学、原動機学、制御論、宇宙推進等の専門科目並びに実践能力の向上を図るための実験・実習を、4年次には、専門的かつ高度な知識を付与するための圧縮性空気力学、航空機構造力学等及び自主的に問題を解決する能力を養うための卒業研究を配列します。
  4. 4年間で学ぶことができる科目には、総合科目77単位、専門科目123単位の講座があります。各コース毎の必修科目はなく、全コース共通で必修科目は総合科目で15単位、専門科目で42単位で、選択科目を含めて124単位が卒業単位となります。

 

専門コースの紹介
航空工学コース
 航空宇宙技術の基礎知識・技能を付与し、航空工学について幅広く応用力および創造性を養育します。
航空宇宙コース
 航空工学の基礎のうえに、さらに宇宙技術について学び技術者としての応用力・創造性を養成します。
航空整備コース
 二等航空整備士学科試験に必要な知識を付与します。
航空操縦コース
 自家用操縦士学科試験に必要な知識を付与します。

⇒専門コースの詳細はこちら

 

主要科目
空気力学 ファンエンジン 宇宙科学概論 航空機の仕組みと飛行性能
航空機構造力学 材料力学 宇宙惟進工学Ⅰ・Ⅱ 整備・操縦工学演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
ジェットエンジン 工業熱力学 熱工学 航空機整備工作実習
航空基礎製図 制御系の解析・制御系の設計 システム工学・信頼性工学 単発機運転実習
航空設計製図Ⅰ・Ⅱ 現代宇宙論 航空工学実験 多発機運転実習

 

卒業研究テーマ
航空機の運動性能に関する基礎調査 航空機の形を決定する要素の検証
各種翼型の空力特性に関する風洞実験 人力飛行機主翼桁の試作
スペースシャトルに関する調査研究 DCアークジェットの性能実験
対応風試型全機模型の空力係数に関する実験的研究 サーボ機構と自動制御の基礎
煙風洞実験による物体周りの空気の流れ 航空機縦運動のシュミレーション実験
航空用レシプロエンジンの理論と構造 アポロ計画について気象予報の現状と問題点および将来性
ジェットエンジンの理論と構造 航空宇宙環境が身体に及ぼす影響と飛行に影響する疾患
中型輸送機の実機調査「設計計算式の検討」 応用解析の基礎

 

主な就職先
(株)IHIエアロスペースエンジニアリング 竹田設計工業(株) 三徳航空電装(株)
(株)日本テクノシード (株)アルテックス (株)アルトナー
(株)アルプス技研 (株)VSN (株)イーテック
(株)コスモテック (株)シーアールイー (株)フォーラムエンジニアリング
(株)ダイキエンジニアリング セントラルエンジニアリング(株) トーテックアメニティ(株)
東日本エンジニアリング(株) 三和工機(株) 岩戸工業(株)
ANAエアポートサービス(株) サンヨーエアポートサービス(株) サンコー・エア・セルテック(株)
(株)エアロ (株)グランドシステム沖縄 航空自衛隊
海上自衛隊 陸上自衛隊 教員

※平成22年度航空宇宙工学科[現航空工学科]のデータ

 

教員紹介
鈴木 弘一 教授 原動機・宇宙工学
小山 敏行 教授 熱工学
中村 俊一郎 教授 材料力学
酒井 謙二 教授 空気力学
出川 喬庸 教授(工学博士) 航空機力学
中村 愼悟 教授 航空機概論・航空機力学・航空工学実験・航空設計製図
中澤 謙 准教授 操縦工学
古川 靖 准教授(理学博士) 物理学・宇宙論
山元 完二 兼任講師 解析学

※科目は23年度担当科目

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