教員紹介

菅谷 憲一

菅谷 憲一Kenichi Sugaya

建築デザイン学科/教授

日本工業大学
博士(工学)

受験生へのメッセージ

建築の設計と言うと「形状の美しさ」や「生活環境の豊かさ」に関する分野が、人気の的になりがちです。建築空間を「安全・安心」に提供する「構造設計」と言う「設計」が、地震国日本では大切だと思っています。特に「杭や地盤」のような「基礎」はとても大切です。建築空間を「安全・安心」に提供するための基礎知識や構造計算などを学んで、建築構造設計の楽しさも一緒に探してみませんか。

教育研究活動(現在)
  • 建築構造設計(鉄筋コンクリート構造・鉄骨構造・他)、構造デザイン、建築構法、建築エンジニア演習等の講義を受け持ち、主に建築設計(構造)と施工技術の関係性を大切にした建築構造物の安全性について研究します。
  • 宅耐震化技術に関する擁壁の実態に関する調査・研究
  • 被災建物(上部構造及び基礎構造)の継続使用性に関する調査
  • 既存杭利用に関する調査及び試験・評価方法に関する技術検討
教育研究・技術業績(過去)
  • ゼネコン在職中には、現場管理・構造設計・技術開発・施工の不具合対応等、建築構造に関する幅広い技術分野の実務経験があり、性能評価機関の試験研究センター在職中には、評定委員会委員・各種構造実験計画・被災建物等の継続使用性に関する調査・宅地耐震化技術(擁壁)等に関する調査・研究業務を担当する等の経験を経て2017年4月に本学教授に就任
  • 実務設計:鉄骨造の工場建築、鉄筋コンクリート構造の共同住宅等、多数
  • 委員会活動:鉄筋コンクリート構造等
  • 既存杭利用、宅地耐震化(擁壁)技術、建物不具合原因推定調査等
保有資格等
  • 技術士(建設分門)
  • 一級建築士/構造設計一級建築士/建築構造士(JSCA)
  • 電気工事士/フォークリフト/小型車両系(整地等・3t未満)/他 技能講習等
  • 高等学校教諭 1種 工業
  • 天井等落下防止対策アドバイザー 
著書・主要論文等
  • 基礎構造の耐震診断指針(案):共著(編集委員):平成25年6月:一般財団法人ベターリビング
  • 12層T型並列壁のエネルギー消費機構に関する実験的研究-ハイブリッド構造に関する日米共同構造実験研究(HWS)-:平成11年7月:日本建築学会構造系論文集第521号
  • 12層T型並列壁の地震時におけるせん断力負担割合の変動機構に関する実験的研究-ハイブリッド構造に関する日米共同構造実験研究(HWS)-:平成10年7月:日本建築学会構造系論文集第509号
  • 12層立体並列壁の地震時における全体挙動に関する実験的研究-ハイブリッド構造に関する日米共同構造実験研究(HWS)-:平成9年7月:日本建築学会構造系論文集第497号
  • Parametric Simulating Study on the Effect of Coupling Beams on the Carrying Shear Force Ratio in 12 – story Coupled Shear Walls /平成16年8月/13TH WCEE 2004
  • Experimental Study on Carrying Shear Force Ratio of 12-story Coupled Shear Wall/平成12年1月/12TH WCEE 2000
  • Optimum Moment Distribution Between Shear Walls and Boundary Beams of Coupled Shear Wall with Flange Walls l/平成8年6月/11TH WCEE 1996
  • 特集:安全・安心を考慮した杭の設計・施工 Ⅵ.既存地下構造を利用した設計・施工 既存杭再利用における留意点や行政上の取扱い/建築技術2015年8月号
  • 特集 地盤調査を活かす合理的な建築基礎設計 5.地盤調査を活かした建築基礎の合理的なつくり方 既存杭・基礎躯体の利用のための調査/建築技術2010年7月号
  • 特集 RC造の耐震診断・耐震補強の基本知識 C.耐震補強設計 C-16.基礎の補強/建築技術2009年3月号
  • 特集 [建築基礎構造]設計・施工の上手な勘所 [技術トピックス] 既存基礎の取扱い方:利用・撤去・回避の方法/建築技術2008年10月号
  • 他 日本建築学会大会学術講演梗概集等