大学からのお知らせ

「中学校」で留学生が先生(国際交流センター)

2014-07-07

「中学校」で留学生が先生

国際交流センター  7月4日(金)霧島市にある陵南中学校で実施された「留学生と青年海外協力隊OBによる講話」に、鹿児島県国際交流協会からの依頼を受けた、2年生シン キッポ君(中国)が講師として参加しました。
 この講話は、感受性豊かな思春期の中学生に、故郷を離れて日本で暮らす留学生の話や、青年海外協力隊員として活動されたOBの体験談を国際理解協力の教育としてだけでなく、自分の将来について考えてもらうことを狙いとして、毎年、鹿児島県国際交流協会が実施する事業です。
 当日は、体育館において全学年156名の生徒と先生方が参加し、講師2名の話に熱心に聴講していました。当初、青年海外協力隊員として「コスタニカ」で活動された講話から始まり、次に、留学生のシン君の講話へと移り、緊張した中で、ユーモアをもって中学生に熱い眼差しで講話をしました。講話の内容は、「中国の地理・民族・食文化等の概要」、そして、昨今の「ニュースによる中国のイメージの紹介」「経歴を通じて感じた事」「日本に来た理由」「夢」などを流暢な日本語で紹介しました。講話終了後の質問コーナーで①「日中関係についてどう思うか。」の質問に対し「人と人は良好な関係にある。」と答え②「日本に来て、衝撃的な事は何か。」の質問に対し、「日本語の言葉の理解に苦慮した。」と例話をもって答えていました。最後に、生徒代表のお礼の言葉や盛大な拍手を受け、講話は成功裡に終了しました。終了後も数人の生徒が個人的に質問に来て、国際理解への関心の高さを伺うことができました。今回、シン君にとって、緊張した雰囲気の中で、初めて多くの生徒の前で話した貴重な体験は、これからの人生において大きな糧になると思います。
 今後も、機会を得てこのような講話に留学生を多く参加させたいと思っております。
熱弁中のシン君
生徒代表のお礼の言葉