大学からのお知らせ

鹿児島神宮隼人浜下り(国際交流センター)

2014-10-22

鹿児島神宮隼人浜下り

国際交流センター  10月19日(日)、霧島市で実施された「鹿児島神宮隼人浜下り」に本学の留学生が参加しました。「隼人浜下り」は、毎年参加しており、今回4名が初めて参加しました。この浜下りは、大和朝廷に滅ぼされた隼人族の慰霊で、720年頃に始まったとされ、いったん途絶えましたが、2000年に復活し、現在は慰霊の他に五穀豊穣や豊漁を祈念するものになり、今年で15回目になります。甲冑武者や稚児行列など約350名が、鹿児島神宮を10時に出発し、隼人塚を経由し、浜之市八幡屋敷までの約4.5kmを練り歩きました。

 留学生は、行列の先頭を前進する「鉄砲隊」として参加しました。この鉄砲隊は、本学以外に志學館大学の留学生、チビッ子等で編成され、要所において射撃を行い、五穀豊穣など祈願しながら歩いて行きました。沿道からは、地域住民の方からの拍手や声援、また随所に飲み物などの差し入れがあり直接、地域住民の方々と触れ合うことができました。
 当日は、絶好の天候に恵まれ汗ばむ日でしたが、参加した留学生は異口同音に「疲れたが、日本の伝統と文化を感じることができた。」「大河ドラマを見ているようだった。」などの感想がありました。

 毎年10月の第3日曜日が隼人浜下りです。この浜下りには、7つの言い伝えがあり「1.猿田彦に頭をなでられると賢くなる。」「2.甲冑武者に触ると子供たちが健康になる。」「3.切麻(きりぬさ)を拾って持っていると交通安全のお守りになる。」「4.行列の馬の馬糞を踏むと足が速くなる。」「5.神楽座の太鼓が鳴り響くと豊作に恵まれる。」「6.鉄砲隊に触ると子宝に恵まれる。」「7.召立て役の黄金の杖に触れると金運に恵まれる。」と言われています。ぜひ沿道で行列を見学され、7つの言い伝えに触れてはいかがでしょうか。
志學館大学の留学生とともに
行列に参加した外国人
鉄砲隊による一斉射撃(後列:留学生)
沿道からの飲み物の差し入れ