情報電子システム工学科トピックス

若井教授が、ニュージーランド・クライストチャーチを視察(情報電子システム工学科)

2015-06-10

若井教授が、ニュージーランド・クライストチャーチを視察

情報電子システム工学科  若井教授が技術士として5月17日から25日まで、九州技術士会の主催のクライストチャーチの復興視察に参加した。クライストチャーチはニュージーランドの南島で最大の都市であり人口は356,000人である。4年前の2011年の2月22日の震災で大きな被害を受けた。インフラの復興状況を中心に現地を視察して地元不動産業者への取材も行った。特にCERA (Canterbury Earthquake Recovery Authority)とのミーティングは予定の時間を大幅に超えて議論が白熱した。ニュージーランドの保険制度EQC(Earthquake Commission) には大変興味を覚えた。EQCは1945年に創設され今回の復興では大きな資金力を発揮した。詳細は省略する。
 震災当時、市の排水設備は液状化で流れ出た砂の堆積によって機能を失い大規模な復旧作業が急がれた。写真に載せた大聖堂の普及も未だ進まず、仮のペーパークラフトの大聖堂が毅然とした佇まいを見せていた。テカポ湖からマウントクックの眺望も圧巻であった。星空観察では、天頂に南十字星を観て、天空を横断するミルキーウエイも壮観であった。復興視察の詳細報告は、いま連載中の専門誌「放送技術」に掲載する予定である。技術士の専門家集団、皆さん専門分野を語り始めたら有り余るほどの知識を披歴する。若井教授は技術士30年以上になるが多くの専門家の薀蓄を拝聴し見識の高さを感じた次第である。


1.ニュージーランド南島のクライストチャーチ


2.クライストチャーチ市街レッドゾーンは政府が買い取り(約5000戸)


3.CERAにおける復興省担当と技術士とのミーティング


4.下水道工事の状況視察(直径1m程度の融着パイプ)


5.震災で破壊した大聖堂


6.ペーパークラフトの大聖堂(梁は紙のパイプ)
Christchurch Transitional Cathedral


7.テカポからの帰路に立つ若井教授


8.Lake Tekapoにて南十字星を天空に望む