建築デザイン学科トピックス

建築デザイン学科学外講師講演会(建築デザイン学科)

2013-11-19

建築デザイン学科学外講師講演会

建築デザイン学科 講演する内村講師と聴講する建築デザイン科の学生  平成25年11月18日月曜日、第一工業大学建築デザイン科では、外部講師による講演会が開催され、1年生から4年生の学生が聴講しました。
 講師を務めて頂いた内村氏は、鹿児島県姶良・伊佐地域振興局建設部土木建築科建築係技術主幹兼係長で、鹿児島県建築士会霧島・姶良支部の副支部長を務めておられます。今回の講演は、内村氏の自己紹介から始まり、鹿児島県の地方公務員及びその中での建築技術職員の仕事をテーマに講演を頂きました。
 内村講師は、詳細なデータを挙げながら話を進め、多くの体験談も頂きました。たとえば、鹿児島県の職員は25.426人いるそうですが、その内教職員が約14.000人(約56%)、一般職が約8.100人(約32%)、警察が約3.300人(約12%)だそうです。また、建築職は一般職に入り、現在88人(約1%)で土木職の483人に比べかなり少ないそうです。学生の中には公務員を志望するものも何人かいるので、県の技術職はなかなかの狭き門だと思ったことでしょう。
 また、鹿児島県の職員は、離島を含めて県内各所に転勤があること、その地域にはそれぞれ独特の生活習慣があり、それを理解することが地域行政に欠かせないことなどを、体験をもとに説明していただきました。内村氏は2度の離島転勤を経験されたそうですが、仕事以外の趣味をその機会に発展させることで楽しめたことが紹介されました。
 最後は、ここ2年以内に入庁した若い職員への聞き取り調査を紹介してもらいました。その中で、ある職員の言葉で、「社会に出ての実務と大学で学ぶ理論は別のものと聞いていたので、一から学び直すつもりでいたが、それは間違いで、大学で教えてもらったことは、社会に出ても実感されるものが多く、もっと勉強しておけばよかった」という体験が紹介され、学生諸君に大学での学びの大切さを教示していただきました。