建築デザイン学科トピックス

延岡に地域交流施設が完成(建築デザイン学科)

2013-12-26

延岡に地域交流施設が完成

建築デザイン学科  建築デザイン学科の根本研究室が設計した地域交流施設が宮崎県延岡市に完成しました。学校帰りの子供達が立寄り、ワークショップやコンサートなどのイベントがおこなわれるアトリエとギャラリーを併設した場所です。
 設計は6月から始まり、地域においてどのような場所になると良いかなどの企画についても検討してきました。実施案では、アトリエとして使う小屋を間仕切りとして、その間にうまれる隙間が交流や展示の場所となるように計画しました。
 ここで用いている材料は、延岡の製材所でかまぼこ板をつくる過程で端材としてうまれた板です。これまではストーブの着火材ぐらいにしか使われませんでしたが、建築の材料としてその特性を再評価し、構法を開発することで新たな目的を与えました。
 小屋や床、家具の制作も建築デザイン学科の学生がおこないました。小さな板をつなぎ合わせる地道な作業ですが、柔らかい木材なので扱いが難しく繊細な作業になりました。今回は、作業の効率化と経済性を考慮し、ある程度のまとまりを大学で制作し、現場でそれらを組み合わせるユニット工法を採用しています。
 制作最終日には、子供達の基地となる布製の小屋を、地域の親子と一緒に制作するワークショップを開催し、12月にようやく完成しました。
 設計や制作だけでなく、プロジェクトの計画やワークショップ運営などのマネージメント全般についても、学生が主体的に取組むことで、より積極的に地域と大学が連携したプロジェクトになりました。

設計:根本修平+川崎幸彦+第一工業大学根本研究室
制作:根本修平+川崎幸彦+位田達哉+第一工業大学根本研究室
   +建築デザイン学科学生有志

平峯伸宏、室屋省太、米森幸太郎
中原紳海、成尾健太、益山達、安次富長太、有水あづさ、井手彗嗣郎、今林佑貴
大迫京平、上口丈瑠、木之下広平、小谷一馬、坂口香澄、辻雄一郎、中島来夢
宮永直輝、山崎寿将、山下啓輔、山元裕太、横川恋、横山輝、田中優希、長野千明
濱田康平、平井武蔵、保久上艶貴、宮田泰斗、柳元隆太、吉満雄史
制 作 中
完 成
完 成