航空工学科トピックス

紙飛行機の製作(航空工学科・航空工学専攻)

2019-07-29

紙飛行機の製作

航空工学科 航空工学専攻

 航空機操縦士養成連絡協議会、航空機整備士・製造技術者養成連絡協議会から、令和元年8月7日~8月8日に実施される「こども霞が関見学デー」に参加する幼児・小学生・中学生にプレゼントできる物が何かあれば提供してほしいという依頼がありました。

 適当なものが無かったので、学生達にも協力してもらい次の物を大学内で作って提供しようということになりました。

  

 飛行距離のギネス記録を持つ紙飛行機を作るための。。。

    ①台紙 

    ②紙飛行機の作り方の紙

 今回は、これらの製作、送付の様子を紹介します。

 

 (1)紙飛行機を作る台紙のデザイン

 今回は、飛行距離ギネス記録を持つ紙飛行機としたので、紙飛行機の形、おり方は、決まっています。そのため、紙飛行機が完成した時に、見える部分(翼の上下等)のデザインを航空工学科 航空工学専攻の1年生に考えてもらいました。ブレインストーミングを行い、シンプルで良いアイデアを出してくれました。

アイデア出しで悩む学生達

 

 次に、出てきたアイデアを具体化し、うまく台紙に配置しないといけません。台紙を作っては、紙飛行機を作るという作業を繰り返し何機も試作し、試行錯誤で何とか台紙完成です。

 

 試作機の残骸(一部)

 

 (2)紙飛行機の作り方の紙

  ひとおりして写真撮影、次のひとおりをして写真撮影を繰り返し、紙飛行機が完成するまでの写真を撮影後、それらを順番に並べ、おり方がわかりにくい部分には説明を入れるという手順で作成しました。 最後、この紙飛行機を作ったことがない学生、先生に紙飛行機の作り方の紙を見てもらい、ちゃんと作れるかをテスト。この時に、デザインが想定した位置に来ているかも再度チェック。このテスト、チェックを行い、こちらも何とか完成です!

 

 (3)印刷、袋詰め

 台紙と作り方の紙それぞれ1枚を1セットとして、100セットを作ることにしました。最初、台紙100部を印刷。しかし、プリンターの調子が悪く色むらが出てしまいました。気になるといえば気になる、そうでもないといえばそうでもない程度の色むらです。やり直すのか悩みましたが、こどもたちがこの紙飛行機で楽しく遊んでもらいたいという強い思いからチョット費用が増しますが、印刷のやり直しを決断。 そして、無事、台紙、作り方の紙両方とも印刷が完了です!

 次は、1セットを1つの袋に詰める作業です。

袋詰め作業実施中(先生は、やらないのかという目線?)

 

袋詰め作業実施中(山本淳二教授も参加)

 

 そして、袋詰め作業も完了し、なんとか要求先に送付できました。

 協力してくれた学生のみんな、ありがとう!

 今回、紙飛行機の翼の裏側に学生のアイデアで「大学生からもメッセージ」を書いています。

 このメッセージが、紙飛行機に乗ってこどもたちに届きますように!

 

 

 

 この紙飛行機を手にした子供たちが、飛行機にもっと興味を持ってくれると、うれしいですね!

 (記:航空工学科 野田晋二)

 

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