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教職課程履修の学生に教職ゼミ講演会を開講(共通教育センター)

2017-12-05

教職課程履修の学生に教職ゼミ講演会を開講

共通教育センター   

 教職課程を履修する学生を対象に11月27日(月)講演会が開催されました。この講演会は,本学出身の現役教師をお招きし,自らの経験をお話しいただき,教職を志す学生の意識の高揚を図るために行われました。

 今回の講師の室屋真一先生は、本学建築学科の4年生の時に、母校の加治木工業高校で教育実習を行った際に、教師への強い夢と憧れを抱くようになり、内定していた会社を断って教師の道を選択されたそうです。その際、就職浪人を覚悟していたが運よく非常勤講師が見つかり、仕事をしながら採用試験の勉強も必死に頑張り、なんと1年目にして難関の教員採用試験に合格されたそうです。現在は県立隼人工業高校のインテリア科に勤務されています。また、先生は日本サッカー協会の指導者ライセンスも取得しておられて、ジャイカの海外派遣指導員としてニューカレドニアにサッカーの指導にも行かれたそうです。講演会ではその時の写真を紹介しながら、教師としての在り方・生き方についても熱く語られ、とても感慨深い内容のお話でした。

 さらに、長年にわたり学級担任として取り組まれてきた進路指導や職業指導についても、具体的な体験をもとにお話がありました。その中で、『目で聴き、耳で観る』ことの大切さを話されました。このことはキャリア教育の中におけるコミュニケーション能力の向上にも繋がるとその重要性を強調されました。

 講演を聴いた学生の一人は,「先生が海外派遣指導員として地元の人々とサッカー競技の指導を通して交流し,お互いに理解を深めあったと言うお話に大変感動しました。先生がお話しされた『目で聴き、耳で観る』をモットーに教師を目指します。」と話していました。

 教職を目指す学生たちにとって、多くの示唆を与えてくれる大変有意義な講演会となりました。

 


情熱あふれる室屋先生の講演風景